ここでは、注文住宅を建てる際の建築工法について述べていきます。鉄骨造には使用する鋼材の厚さや形によって、「重量鉄骨造」と「軽量鉄骨造」があるのをごぞんじですか?木造に比べて柱と柱の間隔を大きくとることができ、開放的な空間をつくることが可能になります。また鉄筋コンクリート造(RC造)に比べて、工期も比較的短くなるメリットがあります。まず、軽量鉄骨造についてです。軽量鉄骨造は鉄骨系のハウスメーカーの注文住宅で多くは採用されています。壁に筋交いが入るのが軽量鉄骨造の特徴です。軽量鉄骨造は木造に近い鉄骨造と考えるとわかりやすいでしょう。次に重量鉄骨造です。本格的な鉄骨造です。柱と柱の距離をとばすことができるので、大きな空間を造ることができます。柱の間が飛ぶので、柱の本数はそれだけ減ります。木造住宅だとワンフロアーに柱は30〜40本ほどもあるのに、重量鉄骨造では柱4本だけで家全体を支えることも可能になるのです。また筋交いが不要なので、自由な間取りを作ることができるのが重量鉄骨造のメリットです。これらの構法にすると当然木造で建てるよりもコストは上がりますので、住宅ローンを組む際にも負担は増えます。